TAKE25!!

アップデートして生きていく

最初に出会ったときの印象で、そのあと一生を過ごすのは、ときにもったいない。

* * *

例えば、音楽作品。

朝、通勤中にラジオから流れた曲は、ぼくのりりっくのぼうよみ最新アルバムの1曲。
ぼくりりさんの曲は、以前に違う曲を聴いたときに何だかピンとこなくて、苦手な印象だけが記憶に残っていました。
でも、今日聴いた曲は、「あ、なんかいいな。好きかも」って感じまして。
そういえば、同じように、DAOKO(ダヲコ)も4年くらい前に初めて聴いたとき苦手な印象を持ったけど、1年前だか半年前だかに何気なく最新曲を聴いてみたら、とても素敵で、「苦手」「好きじゃない」という意識が変わっていくのを感じたなぁ、と。
なぜDAOKOかというと、たまたまラップつながりで思い出しただけだと思う。

「好き」は、一番最初のそう感じたときの感覚をずっと持っていてもいいと思う。
そのアーティストの一番最近の作品が、自分の中でピンとこなくても、「好き」と感じたときの作品のことを嫌いにならなくていいし、その作品ひとつが、アーティストに好印象を持ち続ける十分な理由になっていいと思う。

逆に、「苦手・嫌い」は、時を重ねるごとに「更新」してみてもいいんじゃないかな、って思う。
アーティストの最新作を聴いて、アーティストに対する印象を更新する。
同じ作品を聴いて、「今の私」でその作品に対する印象を更新する。
やっぱり「苦手」かもしれないし、前述の私のように「おや?なかなかアリかもな」ってなることもある。
第一印象を一生引きずるのは、実にもったいないし、痛みの消えた古傷の話を延々とするような疎ましさすらある。

絵も、小説も、映画も、同じ。
作品1つに対する印象の更新は、「変わらない作品」と「流れた時間の分だけ変わった私」が向き合った結果。
アーティストに対する印象の更新は、「進化(衰退)する作り手」と「成長し、知識も感情も少しずつ豊かになってゆく私」が対峙した結果。
「好き」が「やっぱり好き」になるにしても、「苦手」が「やっぱり苦手」になるにしても、その「好き」は、「苦手」は、その時々で微妙に異なるように思うのです。

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」という作品が好きです。
DVDは持っていませんが、初めて映画館で観てから、何度もテレビ放映されて、その度に観てきました。
何回見ても「やっぱり好き」ですが、私の思考や感情は日々変化してゆくわけで、テレビ放映されるたびに新たな視点で見ている私がいて、共感する部分も、疑問に思うことも、ときめくポイントも、笑ったり、考え込む場面も少しずつ変わってゆきます。

何回トライしても「苦手」を塗り重ねていくものもあるけれど...ネギとか。
ネギとか。
あと、ネギとか。

自分自身に「私は○○が苦手な人間」というレッテルを貼らないで生きていきたい。
あのときの私とは相性がよくなかっただけ。
時間が経てば、もしかしたら未来の私は心地よさを感じるかもしれない。
別の何かを思うかもしれない。
そのチャンスを、何度だって、自分に与えてみたい。

あと、ほんの少し話が逸れるけれど。
「好き」は、どんどん口に出していいと思うけれど、「嫌い」はわざわざ口に出さずともよいのではないか。
誰も幸せになれないワード。
黙って、もっと「好き」なものを探せばいい。
人生において、好きなものは、多い方がいい。
「これが嫌い」が多い人より、「これが好き」が多い人の方が、なんとなく、輝いて見える気がする。

* * *

そんなわけで、haroの過去作品にピンとこなかった方も、ぜひ最新作を聴いていただけたら嬉しいです。(なんという着地点!!!)


今回の記事には全く関係ないけど、今週はひたすらこの楽曲を聴いておりました
クロード・ドビュッシー/交響詩「海」

ドビュッシーは昔から好きだけれど、まだまだ知らない曲があるなぁ。
ピアノ曲をメインに聴いていたから、この交響詩「海」も、タイトルを知っているだけで聴いたことはありませんでした。
オーケストラでも、やっぱりドビュッシーの曲だなぁって感じ取れるところがあって、面白い。
それぞれの楽器のこと、全然詳しくないし、スコアを目で追いながら楽器ごとに聴きたいな、ってなってる。
詳しくないけど、「好きなものは好き」だから、私はドビュッシーの音楽が「好き」!

* * *

最後まで読んでくださって、ありがとうございます♪
日付が変わって、今日は旧暦の正月。
2週間ぶりに身体のメンテナンスもして、喉もリセットされて、またここから動き出すぞ、という気持ち。
新しい年の、始まり、パート2ということで。


それでは、また(ノ´ ∀`)ノ☆
* * *
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いつか、同じ景色を。

ご来訪、ありがとうございます♪
麻弥子です(ノ´ ∀`)ノ

寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
2017年が始まって半月。
今回は、haroからお知らせです。
ずっとこのお知らせを届けたかったー...!

オリジナル新作を公開しました♪
新しい音楽です。
とりあえず聞いてください。
あなたの大事な時間を、少しだけください。

サーチライト/haro(詞曲:麻弥子、編曲:まさき)


Youtube版はコチラ☆


※歌詞は コチラ(クリックで別窓オープンします)

個人的には、ラスサビの音の盛り上がりがとても好きです。
右、左と音の掛け合いが豪華に華やかに増えていく感じ。
できあがった音源を最初に聴いたとき、オーケストラ曲の終楽章のような、歓喜高まっていく、そんな感覚に包まれました。

動画には、NHKクリエイティブ・ライブラリーの映像素材や、曲のイメージに合った素敵なイラスト素材を使用させて頂いています。
音も動画も、楽しんでもらえたらとても嬉しいです。


*Special企画「まさきさんに聞いてみよう」*

さて!今回は、haroのあれやこれや担当まさきさんに登場していただきますよー☆
過去3曲+セッション音源やカバ―楽曲では、私が主観的にいろいろとここで書いてきましたが、インタビュー形式で「サーチライト」やharo曲制作のことを聞いてみたいと思います♪
ゆるっとお付き合いくださいませ(ノ´ ∀`)ノ

麻弥子)「サーチライト」ここは注目してほしいぞ!ってところ、教えてください!

まさき)音源で注目してほしいところは、後半の「盛り上がり具合」です!歌詞に合わせて、すこーしずつ光が射してきたような情景を作り出したいなと思いながら、「盛り上がるけど盛り上がり過ぎない、適度な盛り上がり」を目指しました!笑


麻弥子)毎回、詞とメロ(コード譜)をお渡しするときに、あまり作詞時点での素材や意図をお伝えしないようにしているのですが、まさきさんにとってこの「サーチライト」って曲はどんなイメージですか?

まさき)いろんなイメージがあります!「海の底から水面を通して見える太陽の光」だったり、「閉ざした心に射した希望の光」だったり、「陰を逃げ走るルパン三世がとっつぁんに見つかって懐中電灯の光で照らされている状況」だったり(笑)

麻弥子)盛りだくさんだ...!

まさき)オケを作っている時は、正しいようなものからとんちんかんなものまで、本当に色々なイメージが降ってきますが、最終的にはきっと麻弥子さんと同じイメージを持てているのではないかと思います!(ルパン三世かもしれない!)

麻弥子)(ルパン三世かもしれない...!笑)聞いてくださってる方にも自由にいろいろなイメージを持ってもらえたら嬉しいですね。


麻弥子)haroでのオリジナル制作は4作目になりましたが、ここ進化したなぁって思うところはありますか?

まさき)1曲目(「優しい雨」)」は完全に手探りな状態でしたが、ここにきて少し安定感が出てきたというか、haroの色が濃くなってきたような気がしています。そう思えることが「進化している」ということかもしれません!

麻弥子)「サーチライト」の感想を頂けた中に「haroの音だなって感じた」というとっても嬉しいことばもありました☆今後どんな風にさらなる進化を重ねられるのか...楽しみです☆


麻弥子)今後、haroでこんなの作ってみたいなというのあったりしますか?

まさき)もっと色々な曲調にチャレンジしていきたいですね!

麻弥子)そういえば、先日公開されたまさきさんオリジナルインストの「HIZUMI」を聴いていたら、エレクトロニカなharoも面白そうだなって思いました。アコースティックユニットじゃないんかい!って言われそうだけど、なんか楽しそうなので、気が向いたらエレクトロニカなharoもよろしくお願いします(笑)



麻弥子)寒い日が続きますね。好きなおでんの具材はなんですか?

まさき)ウインナー!味覚が子供なので!笑


麻弥子)それでは最後に一言、どうぞ\(^o^)/

まさき)麻弥子さんとともにのらりくらりとやっていきますので、今後ともよろしくお願いします♪

麻弥子)よろしくお願いします♪


他にも、ここには載せきれませんでしたが「そうだったのか、知らなかった!」という回答もあったりして、いやぁ、聞いてみるもんですね。
こんなこともまさきさんに聞いてみたい、ということがあれば、ブログコメントに気軽にお寄せください☆
またどこかで企画できればと思います。
記事を読んだあとにもう一度聴いてみると、また違ったイメージが広がるかもしれません♪

ちなみに私は、とあるおでん専門店で食べられる「コロッケおでん」が好きです。
全然関係ないけれど、その店の突き出しも、めっちゃ、美味しい。

* * *

最後まで読んでくださって、ありがとうございます♪
今年も、いろんな音楽をわくわく作っていけたらいいなぁ。
これまでの3曲と合わせて、新曲「サーチライト」もどうぞよろしくお願いいたします。

おまけ。
20170122212323245.jpg
Oh...とっても走り書き...。
(※初稿なので、公開している歌詞や音と異なる部分があります)
コードもどこかにメモ書きしているはずなのですが、見つけられませんでした。
PDFデータのコード譜、今見るとめっちゃ分かりづらくて、なんというか、もっとちゃんとしたの渡せるようになろ...って思いました。(笑)


それでは、また(ノ´ ∀`)ノ☆
* * *
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サーチライト(I'm here, my dear)/haro(歌詞)

作詞・作曲:麻弥子
編曲:まさき



深い、暗い、水底
ひとりぼっち、うつむく
足に枷(かせ)などついてないけれど
水面は遥か遠すぎて

なんで平気そうなの?
いま何考えてるの?
ゆらゆら揺れる波の向こう
白い泡に溶ける影

小さく光ってるサーチライト
照らし続けているサーチライト
此処だよ、と
待ってるんだ
見つけられる日まで呼び続ける

ふたり同時には沈めない
新しい憂鬱が降り積もる
仕方ないから立ち上がる
水底を強く蹴ってみる

言えないんだ、って
今なら少し分かるよ
ゆらゆら揺れる心の波
必死に抑えた

もっともっと強くサーチライト
今度は私が照らすから
ここだよ、と
待っているよ
見上げるその日まで振り続ける

沈むから、浮かぶ
沈むほど、浮かぶ
同じ景色見たくて...Ah...

互いを求め、シーソーは
水平線を目指す

水底に一筋サーチライト
暗闇に伸びてるサーチライト
浮き輪じゃない
待つしかない
でも、どこにも行ったりしないよ

君の道標さサーチライト
見上げたら気づいてサーチライト
ここにいるよ
待っていたよ
大きく振り続ける
サーチライト

片隅の心地

知らずにいてもいい穏やかさ、が、あってもいいんじゃないかなと、思うのです。

世界は日々、凝縮されて私の周りに近づいてきて、私はいろんなことを知ることができるけれど。
世界が進化するのと同じスピードで、私の精神は進化しているわけではないわけで。
気付かぬ間に、目に触れた耳に触れた「世界のできごと」を、うまく処理しきれなくなっている。
さらり、と受け流しているつもりでも、「世界のどこかはこんなに悲しみに暮れている」と、心ざわめかせ、ささやかな自分の今日の幸せにそっと蓋をする。
なんだか申し訳ない気持ちとともに。

いまや世界は、否応なしに手元に飛び込んでくるから、とても難しいことだけれど。
行ったことのない土地にだって、大事に思う人がいる世の中だから、難しいことだけれど。

少し前の世界だったら、この出来事は、この情報は、きっとこんなにリアルタイムに私の元へ流れ込んでくることはないだろうな、そうしたら、何も知らない私は、きっと今日一日の自分や自分のごく身近な「リアルタイム」だけを振り返って、消化して、眠るんだろうなって、考えてみたりするのです。
一日遅れて、半月遅れて届けられた「世界のできごと」は、もうすでに「過去」で、そのときの私はきっと、リアルタイムで知るよりもきっと、ほんの少し俯瞰で接することができる。

痛みを分け合うことは、悲しみに寄り添うことは、美しいかもしれない。
でも、持ち得る時間は今も昔も変わらないから、勝手に貰い受けた「知らない誰かの痛み」を処理することに心を砕いて、自分以外の誰かにとっては何てことない、だからこそ私にしか大切にされることのない「ささやかな幸福」を犠牲にして、見逃して。
それは、とても淋しい気がする。
私の世界をしっかり抱え込んで、それでもなお受け止められる余白があるのなら、世界にどんどん手を伸ばしてよいと思う。
誰かのために祈ってもよいし、感情に寄り添ってもよいと思う。
その世界を救うために、自ら干渉できるくらい、大きくて頑丈な心を持った人も、きっといるんだろう。
でも、自分が元気でいられなくなるのなら、溢れ出てしまうのなら、まずは、自分の世界とうまく付き合っていくことが、大事なのかもしれない。

なんていうことを、今日もまた、特に意味もなく、考えたりしたのでした。

要は、何世代も前の古いPCで動的広告がびゅんびゅんなブラウザ開いたらフリーズするでしょ、そんな感じ。
低燃費な人間になれたら、穏やかに生きていけるのかもしれないですね。
でも、それじゃきっと、今の私もいないから、ときどきは「知らない見えない聴こえない」と言い聞かせて、世界とうまく付き合っていくのがいいんだろうなぁ。

......と、まぁ、そんなことを考えていたら、映画「この世界の片隅に」が頭に浮かびました。
観に行ってないし、まったく欠片もイメージが掠らないかもしれないけれど。

今年は、こんな感じで、「音楽」の「お」の字も見えない...!な記事も多くなるかもしれません。
思考が整理しきれていなくて、一文が長かったり、着地点が見えづらかったり、読みにくい文章かもしれません。
でも、私の中では、確実に「表現すること」「音楽」とつながっているので、気が向いたときにはお付き合いいただけたら幸いです♪

* * *

満月の夜はmoumoon。
ネット配信のmoumoon「FULLMOON LIVE」で、今夜も幸せなひとときでした。
いつもに増して、ギター・柾さんとボーカル・YUKAさんの混声ハーモニーが響き合っていて、とても心地よかったなぁ。
やっぱり、女声だけ、男声だけより、混声はとても好き。
柾さんの軽やかながらしっかり支えるハモりに、YUKAさんのふわふわした、でもしなやかな声が乗っかって、耳に流れてくる。
そしてYUKAさんの英詞の歌唱が今日も素敵。日本語の部分も素敵だけれど、英語はとにかく素敵。

何気ない会話のなかで、「結わえて」って、さらりとその言葉を選ぶところに、あぁ、だからこの人の書く詞が好きなんだなぁと腑に落ちました。
ことばを丁寧に扱っている姿に、ますます惹かれました。

* * *

最後まで読んでくださって、ありがとうございます♪
読書も勉強も音楽も、また明日にしよう。
どうぞ、素敵な満月の夜を


それでは、また(ノ´ ∀`)ノ☆
* * *
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例えば、このメロディーが

誰かの人生の一瞬にぴたりと重なったら。
その人の歩いてきた日々の風景を呼び起こしたら。
ある日のできごと、交わした会話、感情に、ぴたり、とリンクしたら。
とても嬉しいことだなと、思う。

自分が作った音楽は、聴いた人が何を想像してもいい。
どんなイメージを抱いてもいい。
「こんな風景が見えたよ」
「こんな色を、温度を、感じたよ」
「あのときのこんな感情を思い出したよ」
「あの瞬間を思い出したよ」
そんな風に、聴いた人の人生の一部に接触させてもらえるのが、とても嬉しい。
私は、そういうタイプです。

どんな風に受け取ってもらえるのか、あるいは受け取ることができないのか。
あなたの人生のなかで、私の音楽は、ことばは、どんな形をしているのか。
もっと知りたいです。

ただ、ひとつだけタブーがある。
それは、断言されてしまうこと。
「こんな風に受け取ったよ」ではなく、「こういう意図で作ったんだろう?」と勝手に決めてしまう人。
まるで私の意思を伝えるかのように「この人はこういう意図で作ったんだよ」と、(悪気なく)伝えてしまう人。
私の心のなかは、私だけのもの。
最初に作ったときの意図と、時が経過して、改めて聴くときに描く光景は、違ったりします。
作った本人でさえ。
受け取ってもらえて、何かを感じてもらえるのは、この上なく嬉しいことだけれど、こういう人を見かけたら、蹴り飛ばしてやろうか...って気持ちが沸きます。ほんの少し。いや、もう少し。(笑)
改めて書いておくのは、自分が誰かに同じことをしてしまわないように。自分で自分を蹴り飛ばすことにならないように。

もちろん、表現する人はさまざまだから、「確実にこの意図を汲み取って欲しい」、「自分が表現したいイメージ以外のものに例えられてしまうのは不快だな」と感じる人もたくさんいると思います。
音楽だけではなくて、絵画だって、写真だって、造形作品だって同じ。
先に述べたのは、あくまで私の場合だけれど、「私にとってのこの作品」と「作者にとってのこの作品」を区切った上で、作者の感性に触れること、自分なりに受け取ることを楽しめたらいいのかなぁ、と思います。

* * *

なーぜ、こんなことを唐突に書いてみたかというと、特に理由はないのですが...。
大学生の頃から、文学享受についてあれやこれや小走りしていたことも関係しているからかもしれません、音楽だって、同じだよなぁ、って思いまして。
テキストの解釈も楽譜の解釈も、存在してきた時間の分だけ、それぞれの時代の生活や思想の中で受け取られてきて、最初の「想い」は少しずつ埋もれていく。
誰も、本当のことは分からない。
けれども、想いが具現化したモノは、目の前にある。
もしかしたらそれは、解釈される過程で、手を加えられて「オリジナル」ではなくなっているかもしれないけれど。

本当のところはどうなのか分からないけれど、それでも目の前にあるこの作品は、大事にして、できれば、次の世代を生きる誰かにも教えてあげたいな。

そう思えるからこそ、残ってきたし、残っていくんだろう。
いろんな人が、オリジナルに込められた想いに辿り着きたい、と何度も何度も思考するんだろう。
そんな何かをひとつでも送り出せたのなら、とても幸せかもしれない。

後半、無理矢理まとめた感が否めないですが、まぁまぁなんというか難しいことはさておき、主観的に受け取ることを楽しんでほしいな、ということだと思って頂けたら。

そんな私が、いま、読んでいる本。
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大好きなドビュッシー曲がたくさん。
音楽関連の本って、とにかく文字がぎっしりな印象なのですが、これはとても読みやすい文章で、さくさくっと読み進められます♪
音楽研究分野の人についてはさっぱりなのですが、あとから著者紹介を見たところ、青柳さんはドビュッシー研究の論文で評価も得ていらっしゃるようなので、他の本も読んでみたいな、って思いました。
あくまで、青柳さんが得た知識で、青柳さんが推定したドビュッシー像なのだということを頭の片隅に置いて。

* * *

さてさて、最後に素敵なメロディをひとつご紹介しておきましょう♪
haroのあれやこれや担当でおなじみ、まさきさんの新年1発目のインスト作品。

あなたにとって、どんなメロディですか?
楽しんでくださいね(ノ´ ∀`)ノ

最後まで読んでくださって、ありがとうございます♪
いつもとちょっと空気感の違う記事で、途中でリターンした人もいるかもしれませんね。(笑)
このあとは、ドビュッシー曲をBGMに『ドビュッシーとの散歩』の続きを読んで、音とことばで旅しようと思います☆


それでは、また(ノ´ ∀`)ノ☆
* * *
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偏りがちな人生だから

ご来訪、ありがとうございます♪
麻弥子です(ノ´ ∀`)ノ

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2017年が始まりました。
明けましたね。たぶん、明けましたよね。
おめでとうございます。
本年も、音楽しますので、どうぞよろしくお願いいたします。


全力の画力です。ご笑納ください。

さて、今年はどんな風に音楽と生きましょう?
ふわっと、1年間の目標を立ててみました。

1.新しい感性や感覚に出会う機会をたくさん引き寄せる。
ライブやコンサートだったり、展覧会だったり、素敵な絵や写真や造形物、音楽、ことば。
そして、それを生み出す人の頭の中の風景。
触れる機会、覗く機会、たくさん引き寄せたいなと思います。

2.採譜の習慣化
譜面書くの、本当に苦手なんですよね。
でも、もっと気楽に考えて、どうしたら「譜面を書く」ことのハードルを下げられるか、私目線であれこれ試す年にしようと思います。
文字に書きとめることで確実に思考を残すように、譜面に音符と休符を並べることは頭の中に浮遊するメロディーを確実に残す手段。
楽しめる方法を模索したいと思います♪

3.ことばの選択肢を増やす。
今年は、辞書とか辞典、図鑑なんかを「読み物」として楽しみたいな、と。
単純に面白いと思うし、自分の中に「ことばの選択肢」を増やしたいのです。
頭の中のイメージや感情を、ことばに変換するのは、どうあがいても「近似値」にしかならない。
でも、選択肢を増やすことで、「限りなく近い」ことばを与えることができるかもしれない。

4.楽器がんばる。
おぉっと、突然雑なやつが来ました!
言わずもがな。いい加減ちょっとくらい弾けるようになれ、私。
せめて鍵盤との良好な関係を築け。

5.haroでCDつくる。
これは昨年からの継続目標です。今年も隙あらば目指していきます(ノ´ ∀`)ノ

私の場合、コンスタントに目標に向かって日々是鍛錬、というより、疾走!ときに停止!放棄!迂回!からの猛スピード、というムラがありすぎる感じになるとは思いますが、まぁ、それも一興。
一年後、どんな振り返りができるか、楽しみに日々を過ごそうと思います。
ちなみに今日は、疾走!な日だったようで、仕事終わりに帰宅してからの図書館に行って6冊ばかり借りてくるというレアな行動力を披露しました。
全部読まなきゃ、なんて欠片も思っておりません。
半分くらいは、ぱらぱらめくって1個でも頭に残ればいいや、っていうスタンス。

* * *

昨年度末、いつもはさらっと聞き流している楽曲の1フレーズが、妙に浮き上がって耳に残りました。
坂本真綾さんの「おかえりなさい」の最後の歌詞。

生きることは、忘れること。今がいつも一番輝いてる。



そうかもね。
そうなのかもしれないね。
忘れてゆくことは、ときに少し切ないけれど、でも、忘れるからこそ、新しい明日をこの手に招くことができるのかもしれない、ね。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます♪
今年もたくさんのお知らせをお届けできますように。
そして、みなさんの輝く日々にたくさんの素敵な音楽が流れますように。


それでは、また(ノ´ ∀`)ノ☆
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プロフィール

麻弥子/mayako

Author:麻弥子/mayako
主にネット上で音楽活動しております。新作のお知らせや日々のあれこれについて記事を投稿しています。詳細は、ブログトップの記事「はじめに」をご覧ください。どうぞ、よろしくお願いします(ノ´ ∀`)ノ♪

何かございましたら、下記アドレスまでお願い致します。
mayako25☆gmail.com(☆→@)

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